1976年頃まで日本で製作されていた360cc軽自動車「サブロク」が2015年9月13日に岡山県の中山サーキットに集結した。
サブロクミートは東は関東から西は九州まで総勢100台以上の自動車が集結し、オフミやスワップミート、耐久レースなど楽しい1日を過ごすイベントなのだ。
今回が第1回となるサブロクミートは大阪のサブロクショップ「COKE CLUB」の発案で実現したイベントであり、筑波K&Kクラブマンズミーティングの流れを汲んだイベントとなる。
会場では2ストロークエンジンのフロンテクーペやポーターキャブ、ライフステップバン、フェローマックス、N360、ホンダZなど、懐かしのサブロクが多数並べられた。
関東からサブロク耐久に参加していた参加者は、「来年は絶対にリベンジする」と既に2016に向け意気揚々と語っていた。
サブロクミート実行委員会では既に2016年秋の開催を決定し準備に入っており、360台のサブロク集合を合言葉に全国のサブロクに参加を呼びかけている。
今後、中山サーキットの駐車場がサブロクで埋め尽くすことを目標としており、参加台数増加が楽しみなイベントである。
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