2015年、関西のミドルサーキットを中心にNA660選手権を開催!
関西もついにシリーズ化
▼2015 NA660選手権 関西シリーズ 暫定カレンダー
- 5月 セントラルサーキット(K-CARミーティング併催)
- 7月 タカスサーキット(北陸660チャレンジ併催)
- 8月 鈴鹿ツインサーキット(軽耐久併催)
- 9月 スパ西浦モーターパーク(旧・東海HOT-Kミーティング併催)
- 10月 鈴鹿ツインサーキット(※スペシャルラウンド)
- 11月 セントラルサーキット(K-CARミーティング併催)
- 12月 岡山国際サーキット(旧・岡山HOT-Kミーティング併催)
※現時点では予定も含まれる
軽カーNA660レースは、軽カー雑誌『HOT-K』が起点となり、お手軽かつローコストで本格的なレースが楽しめるよう、NAエンジンが搭載された新規格軽カーの4ナンバーバンや安価なエコカーをベース車両に、車両規則(安全面)や競技規則を整備し、2011年に東北&関西の各エリアでスタートしました。全国の国際サーキットやレーシングコース施設の理解と協力もあり、初年度から多くの参加車両を集め、いまでは、毎戦50台〜~70台のエントラントを集める異例の人気イベントとなっております。
当新シリーズ戦運営の概要
東海、北陸、関西の各サーキットにて、上記レギュレーションを用いた同種のNA660レースが個別に開催されていたものに対して、各レースの主催者(またはサーキット)とコンセンサスをとり、統一のシリーズ戦として上位入賞者にポイントを与えて選手権を争うという内容となります。
参加者がシリーズポイントを意識してレースに出場することで、主催者にとってはエントラントをより多く集められるメリットがあり、参加者にとっても年間を通じてポイント争いをする楽しみが増え、新たなチャレンジ精神をかき立てられます。参加台数増大による、マンネリ化やレギュレーション解釈の曖昧さを新シリーズ発足を機に一新(レギュレーション一部改訂*、決勝終了後の車両保管、再車検の実施)できることも狙いです。
また、当ウェブメディア『RacersNavi(レーサーズナビ)』を最大限に有効利用し、レースレポートの掲載、リザルトやシリーズポイントの検索&閲覧、WEBエントリーが可能になるなど、スマートフォンの普及に合わせた最新のメディア戦略も充実させて行きます。
*レギュレーション一部改訂の内容案
- スタート方法の変更(クラスごとに集団を形成してのローリングスタート)
- マフラーの音量、排気ガス規制の厳格化(車検対応品使用の再徹底)
- 車両保管、再車検の厳格化(レギュレーション遵守)
- 選手権化によるシリーズポイント制の設定(付与ポイント、有効ポイント制)
- ほか
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