スタッドレスタイヤに関する調査結果を発表

株式会社日本能率協会総合研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長:加藤 文昭)は、2015年8月にスタッドレスタイヤの購入実態を把握するため、調査を実施いたしました。下記のような実態が明らかになりましたのでご報告致します。

【主な調査結果】
■スタッドレスタイヤの認知
 自家用自動車を保有している人のうち96.7%がスタッドレスタイヤを認知していた。
■スタッドレスタイヤの購入経験
 スタッドレスタイヤ認知者のうち18.5%が2014年4月~2015年3月の期間にスタッドレスタイヤを購入していた。
■スタッドレスタイヤの購入決定への関与(商品・購入チャネル選定に関わったか)
 上記期間にスタッドレスタイヤを購入した人のうち78.0%が商品や購入チャネルの決定に関与していた。
■スタッドレスタイヤの購入チャネル
・上記期間にスタッドレスタイヤを購入した購入意志決定関与者(2,000サンプル)を対象に、購入チャネルを質問したところ、「カー用品量販店」が1位(42.6%)、「タイヤメーカー系専門店」が2位(16.1%)であった。
・カー用品量販店で購入した人(852サンプル)を対象に、具体的な店舗名を質問したところ「オートバックス」が68.4%、次いで「イエローハット」が25.8%であった。
・タイヤメーカー系専門店で購入した人(321サンプル)を対象に、具体的な店舗名を質問したところ「タイヤ館」が72.9%、次いで「タイヤセレクト」が14.6%であった。
・スタッドレスタイヤ購入者全体(2,000サンプル)で具体的な店舗名の選択率を確認したところ「オートバックス」が1位(29.2%)、「タイヤ館」が2位(11.7%)、「イエローハット」が3位(11.0%)であった。


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