シーズンイン前にやっておきたい5つのリフレッシュ

新年から冬の終わりの頃まではシーズンオフとなるイベントが多い。
楽しいスポーツ走行も、このときばかりはグッと我慢となることもある。
だが、そんなオフシーズンを有効活用することにより、春先からのモータースポーツが格段に楽しくなる。
今回はシーズン前にやっておきたいポイントをまとめてみた。

ショックアブソーバーのオーバーホール

サーキットでのタイムアップには欠かせないサスペンションのチューニング。
しかし、初期に取り付けたままノーメンテナンスなんてことになってはいないだろうか?

ショックアブソーバーは自動車が走行する間、常にピストンロッドが伸縮している。
摺動部やOリング等は消耗品であり、内部のオイルも経年劣化が考えられる。

目安として2万kmから3万km程度でのリフレッシュを心掛けたいところである。
ショックアブソーバーのオーバーホールには4輪全ての部品の取り外しと、ショックアブソーバー自体の分解が必要になる。

作業期間を多く必要とするため、数年に一度は是非シーズンオフの間に行っておきたい作業だ。

ドライバーアイテムの準備

シーズンオフになり、意外と消耗していることが多いのがドライバーが身に付けるアイテムである。

特にレーシング・グローブは消耗品のため、破れたり、穴が空いたりすることも多い。

ドライバー・アイテムは海外ブランドの商品も多く、品切れの場合は船便により入荷まで日数が必要となることも多々ある。
そのため、お気に入りの一品を手に入れるためには少しでも早い注文が好ましい。

シーズンオフは心機一転するにも絶好の機会である。
春先のシーズンインを目指し、周囲をアッと驚かせるアイテムをリフレッシュしてみるのも悪くない。

ステッカー・チューン

チューニングパーツを取り付けステップアップし速くなってきたマシンも、ふと遠くから眺めると少し寂しい面立ちであることも多い。
パワーアップしたマシンだからこそ、少し元気な外観にも仕上げたいところ。

まず、気軽に行える外観チューニングといえばステッカーチューンである。
マシンに取り付け済みのパーツ・メーカーのステッカーを入手し、ボディーやウインドウにたくさん並べて貼ってみると一気にレーシーに仕上がる。

ステッカーチューンで気分が5馬力アップすること間違いなしだ。

タイヤ・ホイールの仕様変更

意外と準備を忘れがちなのがタイヤやホイールのチョイスである。

昨シーズンを戦ったマシンのタイヤは、外してみると偏摩耗していることも非常に多い。
また、サーキットのコーナーリングはタイヤサイズを変更することでスムースになる場合もある。

シーズンインを前にタイヤやホイールのリフレッシュを考えてみると、シーズン中の成績に大きく反映される可能性があるかもしれない。

コンピュータ・チューニング

シーズン中のレース活動ではエンジンの仕様変更はなかなか思いきれないものである。

セッティング期間が十分とれるシーズンオフは、コンピュータ・チューニングには絶好のタイミングとなる。
気温が低く空気充填率が高い冬の時期は、チューナーにとって実は最高のエンジン状態に仕上げやすい環境でもある。

サブコンのセッティングやレブリミットの解除、ブーストアップなど、チューニングショップに依頼するのも一つの手だろう。


[ PR ]