セントラル春NA660-3クラス

IDI・SNメカニック・Timely Pan
ポールtoウイン達成!!

開催日:2015年5月10日 場所:セントラルサーキット


リザルト

https://racersnavi.com/find/result/resultlist/?race=213

予選

3クラスの予選は、フリー走行では1:49.341のタイムで下位に沈んでいた28号車のIDI・SNメカニック・Timely Pan選手が、なんと1:47.650をマークして一挙にトップへ。2位は、30号車のTimelyアルトIDI今中 北 雄次選手で、1:47.749。Timely&IDIドライバーが見事に1-2を形成。そして3位は、51号車のSenGoku技研株式会社 藤田 洋介選手。フリーでは1:48.164のトップタイムを叩き出していたが、公式予選では1:48.484にとどまった。

決勝

今回の3クラス決勝は、3クラス車両だけによるガチバトル。他クラスの車両が混じらないレース展開が見物。スタートは、ポールポジションのPanが完璧なダッシュを見せて、すでに1コーナーまでに2位以下に数車身のリードを築く展開。オープニングラップの最終コーナーを立ち上がってくるころには、さらにリードを広げる独走状態。2位以下が接近戦でタイムが伸びない隙に、スルスルっと前に出る作戦が功を奏し、終始トップを走り続けたPan選手が3クラスの勝者となり、見事ポールトゥウインを達成した。

Pan選手に続いたのが、30号車のTimelyアルトIDI今中 北 雄次選手。スタート直後から超ダンゴ状態となった2位集団。この日、そんななかでも一際勢いのあった北選手。レース序盤で強豪たちの追随を上手くコントロールし、その勢いのまま2位をキープ。Pan選手には及ばなかったものの2位でゴールした。

フリートップ、そして予選3位と上位にからむ活躍が期待された51号車のSenGoku技研株式会社 アルトの藤田 洋介選手だったが、決勝では、48号車のIRC☆Tuner’S☆アルト 池本選手、43号車Y’s parts吉岡選手、32号車のIRCチューナーズデライトイッツ伊藤選手に前に行かれてしまう。代わって、3位につけたのが池本選手。3位をキープして吉岡&伊藤を引き離すかに見えたが、43号車Y’s parts吉岡選手が食い下がり、最後は吉岡が池本を逆転。3位には吉岡選手が入り表彰台をゲットした。



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