K耐久東海シリーズRd.3 Photographs

総合優勝 テクニカチーム

スーパー耐久オールスターズ

KCテクニカチームは、スーパー耐久を戦う現役プロドライバーの面々を中心にして第3戦に挑み、見事に総合優勝(クラス優勝)を遂げた。昨年フィット3でスーパー耐久のシリーズチャンピオンを獲得したときの、J’S RACINGの梅本会長、そしてお馴染みの大野選手、BRP(バースレーシングプロジェクト)代表の奥村選手、そしてクボタエンジニアリング代表の窪田選手が加わるという夢のようなドライバーラインナップ。前戦では、義務ピット消化が上手く行かずに順位を下げたが、今回のレースは終盤で総合トップを走っていたレーサーズナビチームを難なく逆転して、トップチェッカーでゴールした。たとえ草レースと言えど、緻密な作戦でミスなく走り結果を出すあたりは、他のエントラントにとっても耐久レースを戦う良い見本なったようだ。

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RacersNaviチーム参戦記

トゥデイまであと少し!!

バイクエンジンのピストンを投入し、排気量が698ccにボアアップされたダイハツのEF-VEエンジンに3連キャブを連結して、新規格車両のNAでどこまで行けるかに挑戦している我らがレーサーズナビチーム。今回は、コンピューターを徹底的に追い込み、予選順位もまぁまぁ見晴らしの良いところまできた。レース中は、直線での絶対的なスピードはまだまだ敵わないが、トゥデイやビート勢を相手になかなかのレース展開ができるようになってきた。今回のレースでは、新規格車両の有利ハンデを味方につけて、途中、総合トップを走っている最中、コース上の他車のトラブルによるSCランのピットインで、まさに「神」とも呼べるタイミングでコースに復帰。なんと、奇跡的にも2位のKCテクニカチームに1周差をつけての総合トップ。しかしながら、ラップタイムで平均して3秒以上も速いターボオープンのテクニカのアルトバンターボには手も足も出なかった。

総合優勝は逃したがKNOのクラス優勝。シリーズポイントでもトップをキープ。次戦は20kgのウエイトハンデとなる。レース時間が長くなる第4戦では、さらに秘策(ハイカムという噂?)を考えている。次こそはトゥデイを相手にどこまでやれるか乞うご期待!!



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